narative.

物語。日常。代わり映えのしないもの。

rが足りていなかった。

narative.

このブログタイトルを思いついたときは「あ、おしゃれだ」と心底感じた。みなさんはご存じだっただろうか、narative.ナラティブと読みます。少し前にゲーム業界で大流行した言葉で、意味合いは『物語』なんですがただの『story』とは違っていて、もっと日常と地続きのそんなに劇的なものではない物語。大きな世界ではない小さな世界。ありふれた話、主観のお話。そんな意味合いのnarative.

これをタイトルにして毎日のように暗い話をし続けるのはそこそこ面白いのではないか、たぶんストレス解消にもなるし、うん、いいぞ。そう思ったんですね。以前やっていたブログは、ちょっと負荷がかかりすぎていた。月間6万PVもあって(自慢)、毎月ブログで収益があって(自慢)、自慢じゃないですが(自慢)そういう状態のブログは全国的に見ても数%なのです(自慢)。コンテンツの力に寄るところがかなり大きいですが、私自身の翻訳文も結構よかったと自負してます。ただ新しい曲を訳したのはなんかすべってたね。

でも元々趣味で地味にやっていたブログがなんだかえらく見られるようになって、しかもお金も入ってくるから広告の位置だのサーチコンソールでの結果だのアナリティクスだのそれなりに使って試したり、そのうち「今日もブログ書かなきゃ……」となっている日が多かった。「最近対訳をやっていない、とりあえずコンテンツ数を増やさなければ……」というような。いやいや、俺はブロガーになりたいわけじゃない。会社に縛られない自由な生き方!フリーランス!俺は社会に飼い殺しにされる犬じゃないぜ渋谷のスタバで生きていくんだ!ってメンタルの人間ではない。どっちかって言うとできることなら普通に会社に行って普通に働きたい。それができないならしょうがなく自営のまねごとをしているだけであって、だいたいいつでも転職サイトを眺めているし、だいたいいつでもエージェントのオファーは見てます。

そんなメンタルだからブログを閉める決意をしたときも葛藤はなかった。収入源が減ったのはかなり痛いのですが、精神的負荷が大きかった。あとやっぱり権利問題でごたごたするので余所様のコンテンツを扱うのはよくない。今後歌詞対訳をやるなら権利問題をクリアしているブログサービスがあるそうなので、そういったところでやります。

で、話は戻ってこのブログ。まだ記事数は4つだし初日だけ新規にしては少し読まれたけど更新しないから今では閑古鳥。でも、それでいい。このブログは痰壺なのです。俺が好き勝手暗い話を書き殴る場所。Twitterは文字数が少ないので嫌だな。こう、長々と、思考を垂れ流して、別に他人のためでなく自分のためだけに書きたい。だから見出しタグとか使わない。見出しタグとか目次とかメタとか使い出したら木の下に埋めて貰っても構わないよ!!

また話を戻して、とにかくこのブログは俺のnarativeなことを綴る場所なんですね。narative.かっこよすぎる。語呂がいいよね。narative.最初はなんかnative的な英文をいろいろ作っていたのですが、どうもしっくりこない。あ、そういえば。そこでnarative.いやぁ、知識は持っていても困らない。いくらでも持っていたい。

でも自分の記憶にある通りの綴りが正解なのかわからず検索。単語を検索するだけで翻訳結果が出るgoogleはほんまにええな。

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一度きちんと確認をしないと駄目ですからね。ブログのタイトルなんてそりゃ重要ですから。写真だと画題。画題なんてどうでもいいみたいな風潮ありますけど、写真一枚から得られる情報量なんてたかが知れてる。絵画のパクリから発生したくせに気取っているんじゃないって話ですよ。説明は要りますよ。それはいいとして、タイトルがスペル違いなんてことがあった日には木の下に埋めて貰っても

 

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ん?

 

 

 

 

 

 

 

『narative....』

 

 

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rが足りていなかった。

 

 

 

 

 

まとめ:きちんと確認をしよう

 

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