narative.

物語。日常。代わり映えのしないもの。

なにかのこと。一人言。

壊れた加湿器。

加湿器が壊れた。いつもつけっぱなしにしていたものだから、きっとそれがいけなかった。LEDは弱々しく仄かに点滅し、上がるべき蒸気は内々に留まってただ小さく水が吹き上がっているだけだ。 処分してしまいたくてリサイクルショップに持って行くと買い取り…

耐え難い日常の重さ。

明日も明後日も恐らくは私たちの意識は連続して続いていく。 明日も明後日も恐らくは私たちがやることは変わりない。 そのことが私に吐き気を覚えさせることがある。続いているということが耐え難く重く感じられることがある。 日に重しが足されていき、日が…

僕のしょうもない親父。

俺の父親はしょうもない。人間の屑。まず職業がしょうもない。定義的には職にはついておらず、ただ日がな一日パチンコをして、なにかあったら“事務所”に寄って、夜には負けて怒って家に帰ってくる。それで30万円もらっていたらしい。ヤ○ザってすげえな。 次…

自らの糞を見て、自らについて考える。

最近よく糞をする。 かといって以前は糞をしなかったのかというと、そうでもない。生まれてこの方糞をしなかったことはない。ただここ最近、具体的に言うと一ヶ月と言ったスケールで見たとき、ここ最近は比較的糞をする頻度が多い。なぜなのかはわからない。…

rが足りていなかった。

narative. このブログタイトルを思いついたときは「あ、おしゃれだ」と心底感じた。みなさんはご存じだっただろうか、narative.ナラティブと読みます。少し前にゲーム業界で大流行した言葉で、意味合いは『物語』なんですがただの『story』とは違っていて、…

大人になると賢くなるのだろうか。

私は性格診断が好きだ。定期的にやっている。エゴグラムだのエニアグラムだの、最近だとエムグラムというものが流行っているみたい。なにが楽しいのかは本人でも言語化しづらいのだが、楽しいからやるというより別の目的がある。性格診断はやる時期によって…